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電気工事
最近のLED照明は多種多様です。LEDの価格や消費電力だけに留意すると、思わぬトラブルに巻き込まれます。結局やらないほうが良かったと思わないように、環境に合ったものを選定すべきです。そのためには工事前の十分な打ち合わせが必要です。
蛍光灯や水銀灯からLED化のステップ
1 現場拝見
・照明の種類と台数と本数
・安定器やスイッチの場所
・高所作業の要否
・お客様のご要望確認(取り外しや移設、追加など)
2 見積り提出
・必要なLEDの種類と本数
・工事内容提示(手順、時間、日数など)
・保証内容
3 スケジュール
・希望工事日・日数の確認
4 工事
・着工
・終了確認
※見積書までは無料ですのでじっくりご検討ください。
LEDの恩恵が受けられる環境とは?
電灯の種類
・蛍光灯にグローランプがついている(FL表記)のが旧型なので一番大食いです。次にラピッドタイプ(LFR表記)で、比較的省エネなのがHfタイプです。40wや32wなどがあります。大型店舗でよく見られる長いやつは110wタイプです。これらが18wや15w、長いのは50wになります。厳密には安定器も不要になるので、そこで消費される分も削減できます。
この他にもダウンライトやペンダント、シーリング、コンパクトと多くの種類が溢れてきています。ほとんどの環境に適応できるようになってきました。
・水銀灯は蛍光管と比較すると250wや500wといった大電力が消費されますが、これらもLEDになると50wや125wなどがあります。天井から吊るすタイプは球交換がいらなくなるだけでも楽になります。またバラストレスタイプの場合には安定器工事が不要なので交換するだけで済みます。
点灯時間
・常時点灯している電灯を見直すことがカギです。例えば
事務所(残業が多いと1日12時間は超えてしまう。。。)
看板(営業中のサインとなるので昼間もつけている)
作業場(水銀灯や蛍光管は常時つけっぱなし)
店舗内(当然点灯しています)
使用年数
・蛍光管器具の中には安定器というものがあります。これが古くなると消費電力が上がり、最悪の場合発火する恐れがあります。10年を超えた器具は交換すべきなのですが、LEDに交換すると安定器が不要なので、器具はそのままで安全に使用できます。水銀灯も同様です。器具内にあることはほとんどありません。近くに設置されています。
LED化提案書のご案内
・環境情報をいただければ無料で提案書を作成いたします
○電灯の種類と個数
○現場写真
こんなご要望にもお応えします
・LEDはあるので取付工事
・照明器具の移設工事
・エアコンの移設取付工事
・コンセントやスイッチの追加
・漏電調査
・容量オーバーでブレーカーが落ちるので再配線工事
などなど、電気周りは何でもご相談ください。
はやりの節約ツール
電子式開閉器
電気の遮断を安全な時間で遮断できるブレーカーを使用して、契約容量を数段階下げます。すると基本料金を大幅に削減できます。
高効率反射型蛍光灯
明るさが同じで消費電力を半分も削減できる最新の照明機器です。
デマンド監視
高圧契約の基本料金は、年間の平均ではなくピーク値が基準なので、これを注意するだけで大幅削減となります。
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047-401-2126
その他何でも下記よりお問い合わせください。<(_ _*)>
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